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blog up !『拮抗する作用・どちらが適切かは○○を知ることから』
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GWも終わり普段の生活が戻ってきましたね。
みなさんのGWはいかがでしたか??
ゆっくりされた方もいらっしゃると思いますが、
帰省やお出かけなどで
アクティブに過ごしていらっしゃった方も多いのでは??
その時はとっても元気に動けても
後からドドドーっと疲れが出たという経験はあると思います。
その一つは自律神経のはたらきによるものです。
自律神経は
交感神経と副交感神経の2つがあり、
シーソーのようにお互い影響を与えながら拮抗して働きます。
頑張っている時・ストレスを感じている時は
交感神経が優位になり、
逆に副交感神経は劣勢になります。
反対に、リラックスしている時・夜は
副交感神経の方が優位になるのですね。
自律神経はどちらが良いということではなく、
またどちらかに傾き過ぎていても良くないので
ある程度のバランスがとれていることが大事になります。
とはいっても
自律神経は自分の意志でコントロールすることはできません。
ではどちらかに傾き過ぎている場合は
どうしたらいいのでしょうか??
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実は自律神経のバランスを整えるのに
アロマテラピーが有効だと考えられているのです!
精油の成分の中には
自律神経のバランスを整えてくれるものが多くあるので
それを上手に使ってみましょう!
例えば、交感神経に傾き過ぎているなと感じた場合は、
交感神経を抑えてあげるものや
副交感神経を活発にするようなものを使うと良いでしょう。
神経バランス回復作用なんかもいいですね。
反対に副交感神経優位の場合も、理屈は同じになります。
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何だか体がいつも疲れていて思うように動けない。
ついダラダラしてしまう。
という時、
疲れている感じがするのなら
ゆっくり体を休ませてあげた方が良いように感じますよね。
でもね、副交感神経に偏り過ぎる傾向がある人の場合、
実はそれは逆効果になるんですね。
(もちろんケースバイケースなので
今ここで細かくお伝えするのは難しいですが)
体が副交感神経に傾きやすい体質の方であれば
交感神経を刺激してあげるといいのですね。
というように、
拮抗する作用を活用する場合、
まずはからだのしくみや、自分の今の状態をきちんと把握していないと
逆効果になることがあります。