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2019 / 05 / 08  16:27

blog up !『拮抗する作用・どちらが適切かは○○を知ることから』

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GWも終わり普段の生活が戻ってきましたね。

みなさんのGWはいかがでしたか??



ゆっくりされた方もいらっしゃると思いますが、

帰省やお出かけなどで

アクティブに過ごしていらっしゃった方も多いのでは??



その時はとっても元気に動けても

後からドドドーっと疲れが出たという経験はあると思います。





その一つは自律神経のはたらきによるものです。



自律神経は

交感神経と副交感神経の2つがあり、

シーソーのようにお互い影響を与えながら拮抗して働きます。





頑張っている時・ストレスを感じている時は

交感神経が優位になり、

逆に副交感神経は劣勢になります。



反対に、リラックスしている時・夜は

副交感神経の方が優位になるのですね。







自律神経はどちらが良いということではなく、

またどちらかに傾き過ぎていても良くないので

ある程度のバランスがとれていることが大事になります。



とはいっても

自律神経は自分の意志でコントロールすることはできません。



ではどちらかに傾き過ぎている場合は

どうしたらいいのでしょうか??

 

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実は自律神経のバランスを整えるのに

アロマテラピーが有効だと考えられているのです!



精油の成分の中には

自律神経のバランスを整えてくれるものが多くあるので

それを上手に使ってみましょう!





例えば、交感神経に傾き過ぎているなと感じた場合は、

交感神経を抑えてあげるものや

副交感神経を活発にするようなものを使うと良いでしょう。



神経バランス回復作用なんかもいいですね。



反対に副交感神経優位の場合も、理屈は同じになります。

 

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何だか体がいつも疲れていて思うように動けない。

ついダラダラしてしまう。

という時、

疲れている感じがするのなら

ゆっくり体を休ませてあげた方が良いように感じますよね。



でもね、副交感神経に偏り過ぎる傾向がある人の場合、

実はそれは逆効果になるんですね。



(もちろんケースバイケースなので

今ここで細かくお伝えするのは難しいですが)



体が副交感神経に傾きやすい体質の方であれば

交感神経を刺激してあげるといいのですね。





というように、

拮抗する作用を活用する場合、

まずはからだのしくみや、自分の今の状態をきちんと把握していないと

逆効果になることがあります。





この精油はリラックスに使えます。程度ではなく

より具体的に説明ができるようになりたい方は

こちらも参考になさって下さいね。